2019年 05月 12日
私が海外に出たきっかけ(OLを辞めて留学決意まで) |
札幌大通りのプライベートオーガニックアロマサロン「Salon de Noriko」に
ご訪問頂き有難うございます🌼
私のセラピストとしてのキャリアは海外で積んできたものです。
産声を上げたのは母の故郷である金沢の病院ですが、
0歳から27歳まで関西で育った私が何故海外に?のいきさつをお話しします。
20歳で学生生活を終えた私。
普通は「就職しましょう〜」となりますが。。。
そもそも働きたくなかったんです私😊
当時バブル全盛期で雑誌の読者モデルが「職業 家事手伝い」って書いてても
違和感なく受け入れられる時代でした。
そんな中「私も働きたくな〜い。家事手伝いでいいー。」とふざけた事を言ってたら
「お前みたいな我儘な人間は社会に出て人に揉まれないと、とんでもない人間になる!」と父親に一喝されしぶしぶ父のコネで、とある会社に入社しました。
(↑会社大迷惑)
当時から組織とかルールとか団体行動といった独特のものに抵抗感があった私ですが
会社の先輩には可愛がって貰い、
「金安さん!上の階でバーゲンやってるから行かへん?」
って仕事中に抜け出したり(←流石に時効ですよね?)
頻繁に行われた食事会の後は必ずタクシーチケットを渡され高速道路を突っ走って
帰宅という優雅なOL生活を送らせて頂き、
辞める時には上司の男性から「金ちゃんはブレーキのきかない暴走機関車やったわ。」と言われ(←何をやらかした?私!。。全く記憶にございません。)
27歳で円満退社(?)して海外に留学となるわけです。
物心ついた頃から私の中では
「英語が喋れる様になりたい」
「海外に住んでみたい」
「結婚願望ないし仮にそうなっても私は私の稼いだお金で自由に生きたい」
という強い思いがありました。
そして27歳の時に心の声が言ったんです。
「行くなら今でしょ!」(By O.H)って。
思い立ったが吉日、会社帰りに立ち寄った本屋さんで目に入ってきたのが
オーストラリア🇦🇺シドニーにある「Nature Care College」という
自然療法を学べる4年生の専門大学でした。
またもや心の声が聞こえました。
「ここでしょ!」(By me)って。
そもそも留学を考え出した時に父親から、
「語学だけの遊学ではなくてプラスα何かを身につけて来い。その為なら応援する」
と言って貰い見つけた学校でした。
そしてここから私の価値観が180度変わるセラピスト人生がスタートします。
長くなりましたので続きは次回で💐
by natures-B
| 2019-05-12 00:59
| 海外